2008年2月11日月曜日

食文化

レヴィ・ストロースは「料理の三角形」が存在すると論じて、この学説によって生のもの、火にかけたものと発酵したものは三つの料理の分類です。面白い学説ですが、私にとってちょっと簡単すぎると思います。世界中にはとっても多くの料理の仕方があって、こんなに簡潔に説明するのは無駄な努力だと思います。ある料理は発酵していたか火にかけたかを知っても、その料理についてまだ全然何も分からないでしょう。それには料理を分類できるかどうか本当に大切じゃなくて、大切なのは文化の食に対する影響を分かるようにすることだと思います。フランス料理とアメリカ料理はどちらにも「火にかけたもの」が多いですけれど全然違って、日本料理は「生のもの」をよく使って中国料理はそんなに使わないけど、国々の料理の関係が大きいでしょうね。

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