2007年11月28日水曜日

作文:「外国に道に迷うこと」

朴先生の日本語三年生秋学期のクラス

エドワード・ゴンザレス

トピック:「ドキドキした経験」

「外国に道に迷うこと」

誰も道に迷う時はよくドキドキするかもしれません。こういう経験は文字通りに道に迷う事も、比喩的に道に迷う事もできると言えます。私は前の夏休みに中国の北京で留学していて、新しくて不思議な国なので、よくこんな経験をする機会がありました。新しい国に着いた時、言語もぺらぺらしゃべれないし、暮らすための普通の事をどこで、どうやって得るかも分からないし、自然にドキドキしてしまいやすいです。

北京の空港に着いた時、税関を通って荷物を取った後で、すぐドキドキし始めました。大学から学生たちを迎えに来たバスに座って、他の学生が一人ずつ入って来ました。「どうすればいいの?誰かと自己紹介した方がいいかな?」といった考えで緊張していました。結局、1時間ぐらい何も言わないで寮までバスに乗りました。私は中国にいる経験はよくこのように緊張しながらもだんだんそこの生活に慣れて新しい友達を作る道のりでした。

中国語のクラスとか中国人と話し合うのは特に緊張しなかったんですが、かえって、大部分の人にとって楽しそうな事の方がよほど難しかったです。たぶん自分の問題です。私にとって、たとえ難しい言語で話さなくてはいけなくても、関係が近くないから、知らない人と話すのはそんなに大きい問題ではありません。一方、関係がもっと大切なら、たとえばルームメイトや友達とは、母語で話せるのに、よく緊張します。

例は多いけれど、一つはカラオケに行った夜ことです。みんな親切で、楽しんでいたけれど、恥ずかしいから私はあまり参加しませんでした。私も楽しんだけれど、自信がもっとあったら、彼らとの仲が良くできるかもしれなくて、失敗してしまった機会でした。こんな「どうするか分からない」という感情は道に迷う事の感情に当たると思います。その道を見つけて、自信を持つようになるのが私の目的です。

2 件のコメント:

Daniel さんのコメント...

面白い話ですね。それはとても人間です。私も初めにアメリカでちょっと貴重しました。ところで中国に勉強しに行きましたか。

Me さんのコメント...

そうだね。本当に面白い話だ。ところで、私もカラオケへ行った時、胸がどきどきしたけど、今は絶対できる。じゃ、休みの後で、一緒に行こうか。